三菱自動車より、2020年3月19日に新型eKスペースが発売されました。
今回発売されるeKスペースは、初代の「eKスペース」の車名を踏襲し、2代目としてフルモデルチェンジしての発売となっています。
それでは、新型eKスペースについての特徴、価格、燃費やおすすめポイントをご紹介していきたいと思います。
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— 三菱自動車工業株式会社 (@MMCjpn) February 6, 2020
新型eKスペースの特徴
eKスペースは、三菱自動車の製造・販売するeKシリーズの軽自動車で、スーパーハイトワゴン(全高1,700mm以上、ボンネット内にエンジンを配置したワゴン)として、2014年に初代モデルが販売が開始されました。
ちなみに、eKシリーズの「eK」という名前は「いい軽(e=excellent K-car)」が由来となっており、文字通り「いい軽」を追求したシリーズとして三菱自動車の人気軽自動車として親しまれています。
今回の新型eKスペースは、初代モデルの「eKスペース」の車名を踏襲し、2代目としてフルモデルチェンジしての販売となっています。
同時発売される、eKクロススペースについて気になっている方は、以下の記事も是非ご確認ください。
開口部、室内、荷室の広々スペース
新型eKスペースの大きな特徴としては、乗り降りしやすく荷物を積み込めやすい大開口&広々スペースが注目です。
スライドドアの開口幅は約650mmで、室内高は約1400mmの大開口となっており、お子さまを抱いた状態でも肩がぶつかることなく乗り降りラクラクで、小さなお子さまなら立って着替えることができるほどの広々としたスペースです。
また、両手がふさがっているときには嬉しいハンズフリーオートスライドドア(G、Tグレード標準装備)が採用されており、買い物を抱えたり、お子さまを抱っこして乗り降りする場合に便利です。
ハンズフリーオートスライドドア!便利です😄#ハンズフリーオートスライドドア#ekクロススペース#ekスペース pic.twitter.com/7PWy5mHBAv
— 山形三菱自動車販売株式会社 (@yamagata_mmc) March 14, 2020
さらに、バックドアについても開口高は約1080mm、開口幅は約1050mmもの大開口で、背の高い荷物もラクラク積み込める仕様となっています。
ラゲッジスペースにおいては、小物などを収納できるラゲッジルーム下のラゲッジアンダーボックスがあるのも嬉しいところですね。
現車見てきた
※ちなみに働いている三菱の店ではない。#ekスペース pic.twitter.com/QerzH8CSRU— ゆゆりん〜yuyurin🦉 (@youkun2300) March 11, 2020
開口部だけでなく、室内も広々で使い勝手がよく、後席シートスライド量(約320mm)を誇るロングスライドとなっており、大人が乗る場合はゆったり足を伸ばすことができ、子供を後ろに乗せて運転席から世話をする場合は、距離を近くすることもできるなど、便利なつくりとなっています。
さらに、多彩なシートアレンジも可能で、リアシートを倒すことで、3人乗りにして長い荷物を積み込んだり、2人乗りにして大きな荷物を積み込んだりなど、室内の広さを大容量の荷室に利用できるのでとても便利です。
「マイパイロット(MI-PILOT)」「三菱e-Assist」
マイパイロット(G、Tグレード メーカーオプション)では、アダプティブクルーズコントロール(ACC)、車線維持支援機能(LKA)により、前方の車や白線を認識して、アクセルペダルから足を離しても前方の車と一定の車間距離をキープしてくれます。
車線からはみ出さないようにブレーキやステアリングの操作をアシストしてくれるため、高速道路などでも快適なドライブが楽しめます。
#eKスペース の室内です。高速道路を快適にドライブ出来る、#マイパイロット はグレード T・Gにメーカーオプション設定がございます。※マイパイロットは高速道路や自動車専用道路で使用して下さい。自動運転システムではありません。
お車はこちら→https://t.co/wJ6N8nDfxm#静岡三菱 pic.twitter.com/WvwnNdXJ0R— 静岡三菱 浜松店 (@HmmSmtb) March 14, 2020
安全性能としては、初代モデルより導入されている予防安全技術「三菱e-Assist」が機能強化されており、全車標準装備で以下の先進安全装備が導入されています。
・踏み間違い衝突防止アシスト
・衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM)
・車線逸脱警報システム(LDW)
・車線逸脱防止支援機能(LDP)
・オートマチックハイビーム(AHB)
この他にも、先行車発進通知、ふらつき警報、標識検知などの安全運転をサポートする先進技術が備わっており、家族を守るための安全・安心なドライビングができそうですね。
新型eKスペースの価格、燃費
新型eKスペースのメーカー希望小売価格(消費税込み)や燃費(WLTCモード)は以下のようになっています。
・eKスペース(T)
「2WD」
全国メーカー希望小売価格(消費税込み):1,635,700円
WLTCモード燃費:18.8km/L
「4WD」
全国メーカー希望小売価格(消費税込み):1,767,700円
WLTCモード燃費:16.4km/L
・eKスペース(G)
「2WD」
全国メーカー希望小売価格(消費税込み):1,542,200円
WLTCモード燃費:20.8km/L
「4WD」
全国メーカー希望小売価格(消費税込み):1,674,200円
WLTCモード燃費:18.2km/L
・eKスペース(M)
「2WD」
全国メーカー希望小売価格(消費税込み):1,399,200円
WLTCモード燃費:20.8km/L
「4WD」
全国メーカー希望小売価格(消費税込み):1,531,200円
WLTCモード燃費:18.2km/L
新型eKスペースのツイッターの評判
新型eKスペースはツイッターでも話題となっており、
新型eKスペースに関するツイートの一部をご紹介します。
奈良中央三菱さんの本店で新型のekスペースの内覧会あったので見てきました。
中はスゴく広いですね、後席の開口部も広くなってます。
シートの出来も上々。
もちろんマイパイロットも付いてますよ✨ pic.twitter.com/zuGzFIFT2F— じゅん@花粉症ぉぉぉ (@z23w_pana504) March 8, 2020
おはようございます💛
新型ekスペースの試乗が楽しみな感じでわくわくです☺— 主藤拓人 (@Zw2pJpkeZ13oCeg) March 6, 2020
ついにeKスペースとして公開されたぞ!
どっちも結構見た目好きだわ! pic.twitter.com/bM5q9kfONp— あき (@XA8zdnHQyTOkjGb) January 10, 2020
新型eKスペースではやはり室内や開口部の広さが注目されていますが、外観デザインを気に入っている方も多いようです^^
まとめ
今回は、新型eKスペースの特徴とおすすめポイントについてご紹介させていただきました。
これからお車のご購入を検討されている方は、参考にしていただけたら幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございました。