【マツダ】新型フレアクロスオーバーの特徴とおすすめポイント

マツダより、2020年2月27日に新型フレアクロスオーバー(FLAIR CROSSOVER)が発売されます。

今回新型モデルとして発売されるフレアクロスオーバーは、従来のクロスオーバーSUVモデルである軽自動車「フレアクロスオーバー」をフルモデルチェンジしての発売となっています。

本記事では、新型フレアクロスオーバーの魅力や特徴、おすすめポイントなどをご紹介していきたいと思います。

マツダ、「フレアクロスオーバー」を全面改良して2月27日発売 https://t.co/G3srqyM36h #mazda #マツダ #フレアクロスオーバー pic.twitter.com/0LxMolZgST

— Car Watch (@car_watch) January 29, 2020

新型フレアクロスオーバーの魅力や特徴
1. 新型フレアクロスオーバーの装備
2. 新型フレアクロスオーバーの価格、燃費
まとめ

新型フレアクロスオーバーの魅力や特徴

マツダ・フレアクロスオーバーは、スズキからOEM供給(※)を受けての販売となっており、スズキの「ハスラー」の姉妹車という位置づけになります。
※自動車におけるOEM供給とは・・他社が開発・生産した車を、自社ブランド製品として販売することをいいます。

新型モデルのマツダ・フレアクロスオーバーの特徴としては、まず安全装備の強化があげられます。

安全装備機能に関して、夜間歩行者検知機能付きに改良された「デュアルカメラブレーキサポート」、一時停止の標識認識に対応した「標識認識機能」、また「後退時ブレーキサポート」、「リアパーキングセンサー」などが追加され、安全面で大幅な強化が行われています。

また、マツダの軽自動車初となる全車速追従機能付き「アダプティブクルーズコントロール（ACC）」と「車線逸脱抑制機能」を装備しており、ドライバーの運転負荷軽減を実現しています。（ハイブリッドXTタイプ）

外装のデザインも変更されており、前モデルよりタフな印象に仕上げられており、個性的なデザインが特徴です。

内装インテイリアは、やはり目を引くのは「3連インパネカラーガーニッシュ」で、内装にもタフな印象を演出しており、ドアやインパネなどに収納スペースも多く、使い勝手の良いインテリアとなっています。

用途に合わせシートをアレンジできるところも特徴で、フルフラットにしたり、長い荷物の積み込みなども可能です。加えて、リアシート背面とラゲッジフロアは素材に水分を拭き取りやすいものが使用されており、汚れたものを載せる場合もお手入れがしやすいなどのメリットがあります。

新型フレアクロスオーバーは安全性や、機能・快適性が重視されているため、家族や友人とのドライブや、アウトドアなどにもピッタリのSUV車となっております。

新型フレアクロスオーバーの装備

新型フレアクロスオーバーのタイプ別の主な装備は以下となっています。

【HYBRID XG】
・マルチリフレクターハロゲンヘッドランプ
・本77Hタイヤ＆15×4½Jインチスチールホイール
・電動格納リモコン式カラードドアミラー
・ステアリングウレタン
・インパネアッパーボックス（助手席）オープンタイプ
ほか

【HYBRID XS】
・LEDヘッドランプ（ハイ/ロービーム：オートレベリング［光軸調整］機構付）
・LEDフロントフォグランプ
・LEDサイドターンランプ付電動格納リモコン式カラードドアミラー
・ステアリング本革巻
・シフトノブ本革巻（メッキノブ/ピアノブラック調加飾）
・インパネアッパーボックス（助手席）リッド付
ほか

【HYBRID XT】
XSタイプに加え・・
・ステアリングシフトスイッチ
・TV用ガラスアンテナ（フルセグ）
・GPSアンテナ
・パワーモード
ほか

【タイプ共通】
・165/60R15 77Hタイヤ＆15×4½Jインチアルミホイール
・運転席＆助手席シートヒーター
・フルオートエアコン（エアフィルター付）
・アドバンストキーレスエントリー（アンサーバック機能付）
・キーレスプッシュボタンスタートシステム